2015年・春 田貫湖ダイヤモンド富士ウィークまとめ
撮影記というよりはちょっとしたメモです。
2015年春の田貫湖ダイヤモンド富士は、5日連続で挑戦してみました。
去年も散々撮ったので今年はどうしよう?とも思いましたが、結局参加です。
この時期はヌケが悪い日が多く、他へ行ってもスッキリした富士山が望めないことが多いです。
雲海が出れば山へ、ヌケが良くなれば茶畑へ、と考えましたが、結局全日いまひとつで
毎日田貫湖にいたのは結果的に正解だったと言えそうです。
ヌケが悪くても作品にできるのは逆光のダイヤモンド富士くらい。
他はパッとしない写真になってしまいますね。
今回はカメラを買い足してデジタル×2台とフィルムカメラで3台体制とし、
また去年は持っていなかったレンズを試す機会ともなりました。
毎年同じじゃつまらないですが、機材を変えることもひとつマンネリ解消の良い方法です。
まずは初日から。
風もなく穏やかな湖面で見事なダブルダイヤモンド富士でした。
しかし向こう岸のほうが波立っていないと「3点の輝き」にならず締りのない仕上がりになってしまうようです。
とても難しい。
また、撮影ポイントは混んでいて自由に選べなかったとはいえ、やや右寄りからの日の出となってしまいました。
撮影後はプロの写真家の方と出会い、いろいろお話を聞かせてもらったのが有り難かったです。
2日目は雲が多く、「失敗」とも言えるシチュエーションに。
しかし太陽が出ればなんとか輝きを見せてくれました。
高層の雲が多いだけあって、逆さ富士はしっかりと出ています。
そしてこの日も太陽が右寄りに。
センター狙いなら前日と同じくらいの場所で良かったかもしれませんが、ちょっと移動しすぎました。
今年も一般カメラマンに混じって参戦している大山行男さんを発見し、お話することができました。
ダイヤモンドの後は、河口湖の背後にある御坂山地稜線を7時間も散策し、
ロケハン&トレーニングをしてきました。
3日目は良かったです。
直前までは波がなくダブルダイヤの期待でしたが、直前に波立ってアタフタ。
波が立って残念がる人もいれば喜ぶ人もいて、それぞれのドラマがあったようです。
撮影ポイントは前日からほとんど動かず、見事ド真ん中からのご来光をゲットです。
この日は大山さんに「一緒に撮ろう」と誘われていたのですが上手く合流できず、別々のところで撮影。
休日とあって知人も多く撮影に来ていましたが、全体の人数としては例年より少し減ったような様子でした。
4日目はポイントを移動して。こちらでダイヤモンド富士を狙うのは初めてでした(撮影も初めて)。
かなりの人で賑わっており非常に狭く、身動きが取れないような状況です。
残念ながら夜明け頃から雲が広がってきてスッキリしない空となりました。
5日は前日のリベンジという思いも込めて。
月曜日のためカメラマンが半分くらいに減りましたが、そこそこの賑わい。
太陽の位置はやや左寄りとなりますが、気にするレベルではないかな。
ようやく高気圧に覆われてよく晴れ、バッチリ撮れました。
手前の桟橋などにカメラマンが写り込んでしまいますが、仕方ないです^^;
あんまり細かいことを気にしたくなければ高山に行くしかないです。
4月はこれまで梅雨のような天気で雨が続いていたのですが、後半は一気に晴天の連続。
この5日間も一度も雨がなく、毎日富士山が見えたのはラッキーだったでしょう。
また最終日にスッキリした天気に恵まれたことも、気持ち的には嬉しい終わり方でした。
終わり良ければ全て良し!
2015年春の田貫湖ダイヤモンド富士は、5日連続で挑戦してみました。
去年も散々撮ったので今年はどうしよう?とも思いましたが、結局参加です。
この時期はヌケが悪い日が多く、他へ行ってもスッキリした富士山が望めないことが多いです。
雲海が出れば山へ、ヌケが良くなれば茶畑へ、と考えましたが、結局全日いまひとつで
毎日田貫湖にいたのは結果的に正解だったと言えそうです。
ヌケが悪くても作品にできるのは逆光のダイヤモンド富士くらい。
他はパッとしない写真になってしまいますね。
今回はカメラを買い足してデジタル×2台とフィルムカメラで3台体制とし、
また去年は持っていなかったレンズを試す機会ともなりました。
毎年同じじゃつまらないですが、機材を変えることもひとつマンネリ解消の良い方法です。
まずは初日から。
風もなく穏やかな湖面で見事なダブルダイヤモンド富士でした。
しかし向こう岸のほうが波立っていないと「3点の輝き」にならず締りのない仕上がりになってしまうようです。
とても難しい。
また、撮影ポイントは混んでいて自由に選べなかったとはいえ、やや右寄りからの日の出となってしまいました。
撮影後はプロの写真家の方と出会い、いろいろお話を聞かせてもらったのが有り難かったです。
2日目は雲が多く、「失敗」とも言えるシチュエーションに。
しかし太陽が出ればなんとか輝きを見せてくれました。
高層の雲が多いだけあって、逆さ富士はしっかりと出ています。
そしてこの日も太陽が右寄りに。
センター狙いなら前日と同じくらいの場所で良かったかもしれませんが、ちょっと移動しすぎました。
今年も一般カメラマンに混じって参戦している大山行男さんを発見し、お話することができました。
ダイヤモンドの後は、河口湖の背後にある御坂山地稜線を7時間も散策し、
ロケハン&トレーニングをしてきました。
3日目は良かったです。
直前までは波がなくダブルダイヤの期待でしたが、直前に波立ってアタフタ。
波が立って残念がる人もいれば喜ぶ人もいて、それぞれのドラマがあったようです。
撮影ポイントは前日からほとんど動かず、見事ド真ん中からのご来光をゲットです。
この日は大山さんに「一緒に撮ろう」と誘われていたのですが上手く合流できず、別々のところで撮影。
休日とあって知人も多く撮影に来ていましたが、全体の人数としては例年より少し減ったような様子でした。
4日目はポイントを移動して。こちらでダイヤモンド富士を狙うのは初めてでした(撮影も初めて)。
かなりの人で賑わっており非常に狭く、身動きが取れないような状況です。
残念ながら夜明け頃から雲が広がってきてスッキリしない空となりました。
5日は前日のリベンジという思いも込めて。
月曜日のためカメラマンが半分くらいに減りましたが、そこそこの賑わい。
太陽の位置はやや左寄りとなりますが、気にするレベルではないかな。
ようやく高気圧に覆われてよく晴れ、バッチリ撮れました。
手前の桟橋などにカメラマンが写り込んでしまいますが、仕方ないです^^;
あんまり細かいことを気にしたくなければ高山に行くしかないです。
4月はこれまで梅雨のような天気で雨が続いていたのですが、後半は一気に晴天の連続。
この5日間も一度も雨がなく、毎日富士山が見えたのはラッキーだったでしょう。
また最終日にスッキリした天気に恵まれたことも、気持ち的には嬉しい終わり方でした。
終わり良ければ全て良し!
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Posted at 2015.05.05
Updated at 2015.05.07