サイト・SNSに掲載した写真の使用に関する考え
富士山写真家 オイです。
主にTwitter上でのことなのですが、掲載した写真について「保存しても良いですか?」と質問を受けたりします。
私の回答は「YES」です。
私の写真は、どうぞご自由に保存してください。
しかし写真をパソコンやスマホに保存することと、再使用・配布することとは、違います。
アップロードされた写真などのコンテンツは、法的な問題、常識・モラルの問題、気遣い・マナーの問題、SNS等の規約の問題など、様々な要素を含み、解釈がいろいろあると思います。
今回は、”私の写真”における私の考えをまとめておきます。
良いです。いくらでも好きなときに眺めてください。
私も、他人の写真はじゃんじゃん保存しますし、SNSのスクリーンショットも撮ります。
一部のサイトやSNSでは保存・ダウンロードを禁止する規約のところもあると思うのですが、
インターネットを経由し、画面に表示している時点である意味ダウンロードされたとも言えます。
また、著作権法的にも「私的使用のための複製」は問題ありません。
どうぞご自由に、保存しても問題ありません。
メールやLINEでの送信は、本来は「再配布」に当たるためNGなのですが、
オープンではなく他の人は見られないため、個人的には許容せざるを得ません。
個人的なやり取りは、外部の人間は気付くこともできませんし、問題ありません。
ただし、「オイが撮った写真」だということは、認識されるべきです。
誰が撮影した写真かわからないまま拡散されていくのは、少々不安なところがあります。
FacebookやTwitterにある機能でのシェア/リツイートは大歓迎です。
通常のシェア/リツイートであれば、SNSのシステムに備わった機能あり、全く問題ありません。
元々の発信者も確実にわかる状態となります。
「シェアさせてください」などのコメントを頂くこともありますが、許可なく拡散していただいて大丈夫です。
勝手に、むしろじゃんじゃん拡散お願いします。
こちらもSNSの基本的な機能なので、問題ありません。
拡散+コミュニケーションができ、嬉しいです。
できれば好意的なコメントを付与してお願いします(笑)
または、私(作者)とは違った視点でのコメントなどを付与してくださると、ありがたいです。
発信した本人も気付かないことがあったりするので。
これは人により判断が分かれるようですが、個人的にはNGとしたいです。
ただし、一言声を掛けていただければ許容したいところです。
SNSのアイコンなどに使用するということは、世の中に公開され他人が見られる状態になるため”再配布”に該当します。
LINEなど閉じた世界でも、同様です。
勝手に使用されているケースを見かけることもありますが、少し嫌な気分になります。
ただ、厳しく追求するつもりもありません。
気に入ってくれた上でそうしたのでしょうから、本来は嬉しいことです。
TwitterでもLINEでも何でも良いので、「使いました」と報告いただけると嬉しいです。
OKです。これも私的な使用に当たると考えていますので。
縦の写真で良いのがあれば、スマホの待受には最適だと思います。
もしお友達に「その写真いいね」と言われたら「オイさんが撮ったんだ」と宣伝してください^^
こちらは基本的にNGと考えています。
写真の再投稿は、発信者が別のユーザー(人間)になってしまうので少し問題があります。
最低限、元の投稿者が誰なのかを示し、私が最初に発信したということをハッキリと記載して頂きたいです。
Twitterであればメンション(@fujitomo_oi)を記載するなど。
そうすれば、閲覧者もオリジナルの発信者に辿り着くことができます。
基本的には、引用リツイートやシェアの機能を使い、元々の投稿者が誰なのか分かるようにして下さい。
たまに見かけますが、これはNGです。
私の名前を記載したり、サイトへのリンクを貼っても、無断使用はダメです。
著作権法上の”引用”の要件を満たしている場合は許容せざるを得ませんが、マナー的には一声掛けて頂きたいです。
自分自身のコンテンツのように見せかけたり、素材として使ってしまうのは完全アウトですね。
どうしても使用したい場合は、写真使用料を払っていただくか、
私の名前等のクレジット表記+サイトへのリンクを掲載の上、ご相談という形を取ります。
いずれにしても使用を希望の場合は、一度ご相談ください。
ブログ以外のサイトや、SNSの投稿なども同様です。
こちらは完全に「お仕事」としてお受けします。
使用料などご相談となりますので、まずはメールにてご連絡ください。
基本的に無償での提供はしておりません。
(写真以外の撮影情報・データ含む)
以上となります。
上記に該当しないケースや、気になることがあればお問い合わせ下さい。
どうぞよろしくお願いします。
主にTwitter上でのことなのですが、掲載した写真について「保存しても良いですか?」と質問を受けたりします。
私の回答は「YES」です。
私の写真は、どうぞご自由に保存してください。
しかし写真をパソコンやスマホに保存することと、再使用・配布することとは、違います。
アップロードされた写真などのコンテンツは、法的な問題、常識・モラルの問題、気遣い・マナーの問題、SNS等の規約の問題など、様々な要素を含み、解釈がいろいろあると思います。
今回は、”私の写真”における私の考えをまとめておきます。
写真を保存しても良いですか?
良いです。いくらでも好きなときに眺めてください。
私も、他人の写真はじゃんじゃん保存しますし、SNSのスクリーンショットも撮ります。
一部のサイトやSNSでは保存・ダウンロードを禁止する規約のところもあると思うのですが、
インターネットを経由し、画面に表示している時点である意味ダウンロードされたとも言えます。
また、著作権法的にも「私的使用のための複製」は問題ありません。
どうぞご自由に、保存しても問題ありません。
保存した写真を友人などに見せる・送信する
メールやLINEでの送信は、本来は「再配布」に当たるためNGなのですが、
オープンではなく他の人は見られないため、個人的には許容せざるを得ません。
個人的なやり取りは、外部の人間は気付くこともできませんし、問題ありません。
ただし、「オイが撮った写真」だということは、認識されるべきです。
誰が撮影した写真かわからないまま拡散されていくのは、少々不安なところがあります。
シェア/リツイート
FacebookやTwitterにある機能でのシェア/リツイートは大歓迎です。
通常のシェア/リツイートであれば、SNSのシステムに備わった機能あり、全く問題ありません。
元々の発信者も確実にわかる状態となります。
「シェアさせてください」などのコメントを頂くこともありますが、許可なく拡散していただいて大丈夫です。
勝手に、むしろじゃんじゃん拡散お願いします。
引用リツイート/コメント付のシェア
こちらもSNSの基本的な機能なので、問題ありません。
拡散+コミュニケーションができ、嬉しいです。
できれば好意的なコメントを付与してお願いします(笑)
または、私(作者)とは違った視点でのコメントなどを付与してくださると、ありがたいです。
発信した本人も気付かないことがあったりするので。
プロフィールアイコンやヘッダー・背景画像への使用
これは人により判断が分かれるようですが、個人的にはNGとしたいです。
ただし、一言声を掛けていただければ許容したいところです。
SNSのアイコンなどに使用するということは、世の中に公開され他人が見られる状態になるため”再配布”に該当します。
LINEなど閉じた世界でも、同様です。
勝手に使用されているケースを見かけることもありますが、少し嫌な気分になります。
ただ、厳しく追求するつもりもありません。
気に入ってくれた上でそうしたのでしょうから、本来は嬉しいことです。
TwitterでもLINEでも何でも良いので、「使いました」と報告いただけると嬉しいです。
待ち受け画面に設定したい
OKです。これも私的な使用に当たると考えていますので。
縦の写真で良いのがあれば、スマホの待受には最適だと思います。
もしお友達に「その写真いいね」と言われたら「オイさんが撮ったんだ」と宣伝してください^^
写真をコピーしての再投稿
こちらは基本的にNGと考えています。
写真の再投稿は、発信者が別のユーザー(人間)になってしまうので少し問題があります。
最低限、元の投稿者が誰なのかを示し、私が最初に発信したということをハッキリと記載して頂きたいです。
Twitterであればメンション(@fujitomo_oi)を記載するなど。
そうすれば、閲覧者もオリジナルの発信者に辿り着くことができます。
基本的には、引用リツイートやシェアの機能を使い、元々の投稿者が誰なのか分かるようにして下さい。
ブログ等への掲載
たまに見かけますが、これはNGです。
私の名前を記載したり、サイトへのリンクを貼っても、無断使用はダメです。
著作権法上の”引用”の要件を満たしている場合は許容せざるを得ませんが、マナー的には一声掛けて頂きたいです。
自分自身のコンテンツのように見せかけたり、素材として使ってしまうのは完全アウトですね。
どうしても使用したい場合は、写真使用料を払っていただくか、
私の名前等のクレジット表記+サイトへのリンクを掲載の上、ご相談という形を取ります。
いずれにしても使用を希望の場合は、一度ご相談ください。
ブログ以外のサイトや、SNSの投稿なども同様です。
書籍やメディアでの使用
こちらは完全に「お仕事」としてお受けします。
使用料などご相談となりますので、まずはメールにてご連絡ください。
基本的に無償での提供はしておりません。
(写真以外の撮影情報・データ含む)
以上となります。
上記に該当しないケースや、気になることがあればお問い合わせ下さい。
どうぞよろしくお願いします。
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Posted at 2016.07.19
Updated at 2018.07.07