見事な紅葉の木が大きく翼を広げたように多い、
富士山の存在さえ小さく見せてしまうこの一枚。
撮影ポイントは山で出会った地元の方に教えていただきました。
タイミングはわずかに遅く、風が吹くと目の前で真っ赤な葉が待って落ちていきます。
撮影時刻はちょうど正午で、この時間前富士山が見えているだけ良い方なのですが、
少し空は霞み始めて、撮影条件としては納得できるものではありませんでした。
紅葉はピークのタイミングが数日しかなく、
その間に富士山がスッキリ見える日がないといけないため、非常に難しいです。
常に、どの場所のどの木が紅葉のピークになっているか、
この時期は頭を忙しく働かせないとタイミングを逃してしまいます。
まずまずの写真になったとは思いますが、
いずれこの場所もリベンジですね。
富士山の追っかけは、一度タイミングを逃すと次のチャンスは
1年後、2年後…ヘタすると数年後になってしまいます。
アップロード日: 2014年11月4日
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