久々の高ボッチ高原、2014年では初めて訪れました。
前日からの徹夜撮影で、櫛形山から深夜の移動。
さすがに途中で睡魔に襲われ、1時間ほど仮眠してから高ボッチ入りしました。
なんとか空が明るくなる前の時間に間に合い、真夜中のバルブ撮影スタート。
次の撮影が薄明の時間になるようにシャッター速度を考慮して撮影。
同時にフィルムカメラもバルブ撮影をスタートさせ、2台体制で慌ただしく。
もはやド定番ですが、諏訪の夜景と富士山の組み合わせです。
薄くガスが広がっているようで、夜景の反射により幻想的な雰囲気が出ました。
また、甲府盆地方面似た高い雲海が漂っており、
諏訪盆地のガスとは違う色に反射しているのが興味深いところです。
夜景との露出差もありますが、星の軌跡もしっかりと写ってくれ、
定番ながら、基本をおさえてしっかりと撮影できたという一枚です。
アップロード日: 2014年11月4日
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