ダイヤモンド富士の後に見られた、富士山のシルエットです。
「影富士」と呼ばれたりします。
この現象は、他の方の写真で見たことはあったものの、
自分で撮影するのは初めてでした。
以前から「この影はどこに写っているものなのか?」と疑問に思っていましたが、
この日の気象条件を見て、理解できました。
結論から言うと、この富士山の影は、地表付近に漂う霞の層に写っています。
雲海のように広がっていますが、雲のように厚ければ下から透けて見えませんので、
ガスの層ということです。
この日の夕方、三つ峠ライブカメラを見ていると雲海になっていました。
この現象の説明には、横から見た図を書けばわかりやすいと思いますが、
それはまた別の機会に^^
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アップロード日: 2014年11月5日
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