高ボッチからの大雲海に、ちょうど朝陽が差し込んできたところ。

この日は山梨方面の雲が高くて困った挙句、
逃げるようにして高ボッチへやってきました。

この狙いは良く、ご覧の通り山梨方面は高い雲、
諏訪盆地は大雲海になっていて良いシチュエーションでした。

欲を言えば、富士山が頭しか見えていないのが残念ではありますが…。

やはり写真は光のアートですから、光は切っても切り離せないキーワード。
雲海に光が射すと、光と影のメリハリも生まれ立体感が出ます。

この瞬間はぜひとも狙いたいところです。

ところが不思議なことに、夜景が消える頃になるとカメラマンが一気に去っていくのが高ボッチ。
車で簡単にアクセスできることもあり、この光景の有り難みがわかっていないようで、、

光が射す頃には、誰もいなくなりひとりぼっちということが良くあります。

どんな瞬間にも、素晴らしい捉え方があると信じ、
常に集中して狙っていく姿勢を保ちたいと思います。

この一枚はパノラマ風にアレンジしてみました。

有償・無償にて写真データの提供も承っております。
テレビ・雑誌・カレンダー・Webサイト等に提供実績あり。ご依頼はこちらをご覧ください。
また写真をプリント、額装しての販売も可。メールでご相談ください。

アップロード日: 2014年12月18日

自己評価: ★★★☆☆

ほかの写真

ご注意など
  • 当サイトに掲載されている全ての写真の著作権は撮影者に帰属し、許可なく転載したり使用することは法律により禁じられています。
  • 当サイトに掲載されている情報の正確性については、その内容を保証するものではありません。
  • 免責事項: 当サイトでは、当サイトを利用したことにより生じたいかなる損害についても責任を負いません。