桜と富士山の変わり種カットです。
桜の花弁が大きく写された写真は、桜の存在感やパワーを感じられ良いです。
そのような構図で富士山までパンフォーカスできる場所はほとんどなく、
今回は富士山をボケさせて表現してみました。
枝は、忠霊塔で人気の新倉山浅間公園で発見。
こういう構図も意外と簡単そうであまり作れないかもしれません。
「桜と富士山」の写真はあまりにも人気が高く、
定番の場所で定番の写真をカメラマンたちがこぞって撮る状態。
SNSなどをやっていればさすがに見飽きてしまい、ちょっと遊び半分でこの一枚を撮りました。
この日は強い北風が続く春には珍しい天気で、
空が深い紺色のような不思議な色をしていました。
乾いた空気でヌケは良かったと思われますが、大気汚染の影響は少なからずあったように思います。
地球規模で変化する空。毎年、毎年、空の色も変わりゆくものと思います。
アップロード日: 2016年4月18日