本当の富士山ってなんでしょうか?
そんなものはないんですけどね。
しかしこの写真を撮ったときに、そんな言葉が頭に浮かびました。
鋭く立ち上がる稜線、たっぷりと白い雪を被り、雲海の上に頭を出している。
どこかにそういうイメージってありませんか?
今回は100点ではありませんが、そういった理想のイメージに近いシーンを見られた気がします。
イメージはイメージであってなかなかその通りの現実は訪れないんですよね。
最初から答えが見えているのもどこか面白くないようにも思えますが、
しかし一方で、どうしても出逢ってみたい光景でもあるのです。
自分で”撮りに行く”写真というよりは、”その時を待つ”タイプの写真。
また雲の上で逢いたくなりますね。
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アップロード日: 2018年10月25日
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