2月に入り、久々に山中湖を訪れてみました。
一部が氷結状態で、流氷が湖面を風に乗って流れている感じ。
まだ完全に凍ってはいないようです。
このよな状態の時は、氷が透明、平らであったり、
また氷と氷の隙間の水は風により波立つことが少ないため、
「逆さ富士」を見ることができます。
今回は氷や、氷の隙間の水面に写った逆さ富士が見られました。
撮影のベストタイムよりはやや遅いくらいですが、
この日はヌケも良く美しい富士山が出迎えてくれました。
冬の富士山には表情の変化が少なく、ここのところの撮影ではなかなか楽しめませんでしたが、
青空の下、氷にその評定を写した富士山は、どこか楽しげでした。
私も慌ててカメラを取り出して撮影。
ちょっと楽しい、富士山と対話しながらの撮影ができました。
なかなか富士山との対話が難しい冬の、暖かなひとときでした。
アップロード日: 2015年2月4日
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