パッとしない朝になりました。国師ヶ岳に登りましたが、
上空高くまで霞みが広がってて、スッキリした富士山を望むことができませんでした。
この日は写友の成瀬さんとどこかで撮影をしようと計画したものの、
迷って、迷って、迷って…はて、どこで撮影しようか。
天気が思わしくない日というのは、本当に行き先が思い浮かばないものなのです。
天気が良い日は体がいくつあっても足りない!というほど撮りたくなるのに。
期待感の薄い天気予報の中、林道が冬季閉鎖になるギリギリの時期ということで、
「今年最後の!」ということで登山を決行し、標高約2600mの山頂で待ち合わせ。
寒さに鼻水を垂らしながら夜通しの撮影を続け、迎えた朝です。
ぼんやりと、うっすらと。
しかしあたたかく。優しい富士山が出迎えてくれました。
アップロード日: 2015年1月27日
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