陽出づる里、富士川町からのダイヤモンド富士です。
カメラマンには良く知れた人気ポイントのため、かなり混み合っていました。
太陽が最も南寄りから昇ってくる冬至頃に、ほぼド真ん中からの日の出となります。
冬至22日は忙しかったこともあり、1日ずらして23日に狙いました。
太陽の昇る方角は冬至と”ほぼ同じ”です。
前後数日もほとんど位置は変わりません。
よって、元旦のダイヤモンド富士はものすごい人出となるようです…
噂によれば通行止めもあるとか。
初日の出がダイヤモンド富士というのは確かにめでたいですが、
見た目は変わらないなら、私としては別の日で十分^^
むしろより太陽が中央に近いのは12月22日前後ですから、この付近がベスト。
では初日の出はどこで撮るか?それはまだ考え中です。
実は今年の元日(1年前)は、撮影に出ませんでした。
どこに行ったって混み合うでしょうし、元旦だからといって写真の見栄えは変わらないからです。
その辺り、ちょっと冷めている私^^;
でも”元旦の日の出”っていうだけで、見る人にパワーを与えることはできるんだと思います。
今回は撮りに行こうかと!
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今回使用したレンズは、フィルム世代ならお馴染みの135mmマクロ。
「ゴーストが出ない」と評判ですが、もう少し昇ったところでまさかのゴースト発生。
デジタルの場合、センサー反射があるのでフィルムででないゴースト・フレアーが発生する可能性があるようですね。
光芒は8本でとても美しいです。
しかし135mmという焦点距離ではなかなか使う機会がなく、ようやく活躍の場に出会ったレンズです。
前に試写したときは解像度がイマイチな印象でしたが、この写真を見る限り、D800Eの解像度を持ってしても全く隙を感じさせない解像度がありますね。
アップロード日: 2014年12月25日