11月に入り、雨となり冠雪も期待される撮影に出発。
雨上がりの高気圧で各地雲海が出ることは間違いなさそう。
甲府方面を目指して車を走らせていましたが、
途中の大月で別の可能性を見出して行き先変更!
大月周辺は山間部に道路が走っているため、
雲海の様子が一応わかります。
この夜は道路付近にも時折霧がかかり、低い雲海も出ていそう。
また時折雲が切れるが、その隙間から
月明かりも見えたので上の方もおそらく大丈夫だろうと。
標高はあまり高くないところなので、雲海があまり高いとアウト。
行き先変更までして雲に飲まれるのは辛く、
難しい選択でしたが山に向かってみました。
すると結果は正解!!
以前から狙っていた、山間部を縫うような雲海が目の前に。
夜中じゅう撮影していたが雲海は常に動き、落ち着くことはなし。
撮るたびに違う画になるので、飽きずに撮影できました。
風があったのかもしれないが、この辺りの雲海はあまり落ち着かない
性質があるのかもしれません。
完全な窪地などにはしっかりと溜まるんですけどね。
また、知人が大月の別の山でも撮影していましたが、
そちらではほとんど雲海は見られず、ここへ来てラッキーな結果となりました。
アップロード日: 2015年11月4日