ダイヤモンド富士を4日連続で狙ったうちの3日目です。
高気圧が広がり安定していたので、2~4日目は3日連続でダイヤモンド富士が見られました。
その中でも最も味わいのあったのがこの日です。
こういうダイヤモンド富士はかなり珍しいと思います。
未明~薄明の時間にかけては雲がなくよく晴れていましたが、
非常に湿度が高い状態で、いつ雲が湧いてもおかしくないような状態。
朝の日の出前の時間は急激に気温が冷え込むので、
その反動で雲が出始めました。
富士山は隠さず、神秘的な表情で麓に漂う雲。
ちょっと雲が沸きすぎてヒヤヒヤしましたが、山頂はギリギリセーフ。
しかし日の出とともに雲が山頂にも掛かり始めました。
秒単位でギリギリの状況に、なかなか楽しませてもらいました。
カメラマンは、快晴の前日で400人ほどいたと思われ大混雑だったのですが、
前日で皆さん満足したのか、この日は半分程度という感じで、
撮影スペースにもまだ少し空きがありました。
アップロード日: 2014年5月7日
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