茶畑越しの富士山です。
何度も訪れている定番ポイントですが、この日が一番条件良く撮れました。
当時、夢中になって色々な構図で撮影をしていました。
普通は富士山を右に置くほうが安定し、もう少し手前の茶畑を入れたほうがお手本通りという写真になります。
もちろんそういった構図も撮っていましたが、こちらは変わり種。
富士山をセンターに、そして空も多く入れており目を引く構図です。
やはり撮影のときはいろいろな構図を一通り撮っておくと、
あとで見返してチョイスすることができるので良いですね。
季節物の撮影はいつも難しいものです。
茶畑の場合は新芽育成の具合、刈り取りの時期も気にし、快晴を待たねばなりません。
ここ数年は大気汚染の影響もあってかなかなかスッキリした青空も見れず、
また気温も高いため富士山の雪が少なくて見栄えがしない年も多いです。
抜群のシャッターチャンスというのは、1年に1回あるかないかかもしれません。
アップロード日: 2016年4月8日




