冬の人気撮影テーマである、河口湖冬花火です。
朝から静岡、山梨と走り回った一日。
朝霧高原でパール富士を撮り終えた後、自宅へ帰る途中でちょうど花火開始の20時が近づいてきました。
非常に混雑するので敬遠してしまうのですが、せっかくなのでチャレンジ。
あまりにも人気が出ているため、最も難しいのは「場所取り」です。
早い人は昼くらいから三脚を立ててスタンバイしていることでしょう。
今回は、多くの人が撮るであろうポイントを避けてみました。
というより、ギリギリの時間に定番の位置に行っても入る場所はないだろうと思いました。
停められそうなところに車を止めてカメラを取り出すと、ちょうど20時を回って花火がスタート。
そこから撮影位置までダッシュ!!!
もう花火が上がっていたので位置取りはしやすかったです。
十分に撮影スペースも残っていて、三脚をしっかりと立てると、花火開始5分でようやく撮影開始です。
そこから約20分の撮影。
今回はちょうど満月と重なったため、富士山も比較的明るく照らされていました。
花火の写真は、富士山と別に撮って合成する手法が主流ではありますが、
今回はタイミングを見計らってワンショットのバルブ撮影で収めることができました。
富士山を明るく出すために絞りを開けると、花火が飛んでしまいやすかったので次の課題としたいです。
アップロード日: 2017年2月12日




