茶畑も、探すと定番構図以外にもうまく富士山と組み合わせられる構図があったりします。
型にとらわれずにいろいろな構図を探していきたいところです。

ところが近年では、防霜ファンや電柱・電線、家などの人工物を入れずに撮影できる茶畑は非常に少なくなっています。
とくに防霜ファンが立ってしまって撮れなくなってしまう茶畑が目立ちます。

よって、残された数少ない撮影ポイントにカメラマンが押しかける事態になっています。
気合の入っているカメラマンは日の出前からスタンバイし、光線状態が良くなるまで何時間も待っていたりします。

当たり前のことですが、茶畑は私有地であり、本来は立入禁止ですが、
農家の方のご理解の上で撮影することができます。
カメラマンとトラブルがあり「撮影禁止」なんていう話もありますので、くれぐれもマナーには気を付けたいところです。

ひどいカメラマンは余計な木を勝手に切ってしまったり、ゴミを捨てて帰ったり、
茶畑に三脚を差し込んで立ててしまうなど、信じられない話も聞きます。
それ以前の問題として、茶畑に近づきすぎない、道以外の敷地は歩かない、
農道や邪魔になる場所に車を駐車しないなど、気をつけるべきマナーがたくさんあります。

あまり迷惑行為が目立つと、「撮影禁止」になってしまう可能性があります。

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アップロード日: 2014年5月5日

自己評価: ★★★☆☆

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