霧晴れた本栖湖より。
ヘンテコな形の吊るし雲に、出来損ないの笠雲。
全てが中途半端?ながら、どこか迫力と芸術を感じるこの光景。
夢中で撮影しました。
ライブカメラを見ながら朝霧高原に移動したのですが、
雲の形も崩れてきていまひとつな展開。
引き続きライブカメラを見ていると、
ガスっていた本栖湖が晴れて湖面が鏡のように輝いている!
そう、ガスっている=風が弱く霧が停滞している証なので、
晴れた時は逆さ富士が綺麗というケースがほとんどです。
すっかりそんなことも忘れていたので、
ライブカメラを見てから慌てて移動してきました。
朝霧高原から本栖湖は比較的すぐ。
富士山が一望できるところまでくると、
さっそくカメラを取り出してパシャリ。
この日はずっと手持ち撮影でした。
やはりiPhoneで撮影すると一番構図が上手く撮れるという不思議は今も変わらず。
ファインダーで覗く像は撮像結果とは異なるため、
最終結果を見ながら撮影できるライブビューのほうが
構図を作るのには適しているのかもしれませんね。
アップロード日: 2015年12月16日
自己評価: 








