鳳凰三山観音岳、山頂から一枚。
稜線は森林限界を越えており、花崗岩が転がる岩場。
山頂周辺はゴツゴツして歩きづらいものの、
移動すれば少しだけ手前の入れ方を変えて撮影できます。
観音岳から右(北岳方向)にも稜線が伸びていて、そちらにも行こうと思えば行けるのかもしれません。
そうすると、手前の薬師岳の2つのピークが、富士山に重なるくらいまで動かせるかもしれません。
この一枚はほぼ山頂からの撮影なので、高度感があり、富士山もより高く表現できます。
薬師岳へと続く稜線も、山頂からは少し落差があって高度感も出せます。
今回は富士山がまだ冠雪している6月を狙ったので、
雪のついた立派な富士山を望み、鳳凰三山の定番構図で撮影できたのが良かったです。
6月は富士山が順光気味となるので、富士山もしっかり見えます。
(今回は薄曇りでした)
アップロード日: 2014年6月7日
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