満月に照らされる雲海がものすごい迫力です。
奥ほど雲海が高く、2段になっている?という不思議な感じ。
この日は北風がそこそこ拭いており、画面で言うと右から左へ常に雲が流れている状況でした。
ちょうど皆既月食が見られる日の朝のこと。
西の空へ満月が沈んで行くところでした。
(正確に言えば「満月の日」でしょうか。この月が沈み、また昇って夜の8時前がちょうど満月です。)
この手のボコボコした雲海は、あまり長いシャッター時間をチョイスしてしまうと
平らになってしまい、せっかくの立体感が失われる場合があります。
そこでここでは絞りを解放にし、ISO感度400(私の中では高めの設定)で、
シャッター速度は30秒としました。
動きが適度に表現され、かつ月光によるデコボコ感も出る。
なかなかインパクトのある描写になったのではないでしょうか。
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アップロード日: 2014年10月9日
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