いくつかのバリエーションがある薩埵峠の構図。
どこで撮れるのか分からなかったのですが、前日に自力でなんとか探し出してスタンバイ。
朝には地元の方と2人での撮影となりました。
冬場は太陽が右手から昇りますが、春になると少しずつ富士山の方へ太陽は近づいてきます。
「少しでも逆光で」なんていう狙いがありましたが、あまりにも中途半端で大失敗です。
やるならせめて夏至くらいを狙わないと、いい感じの逆光にはならないでしょう。
夏至でもまだ太陽は右寄りなので、このあたりのエリアは逆光での撮影はかなり難しいです。
加えてこの日は春霞もあって嫌な空気感。
湿度も高くて、夜明け前に富士山の手前に雲が発生…
いろいろな条件で失敗し、ちょっと満足な撮影とはなりませんでした。
きっとあまり人の訪れない静かなところでしょうから、
またゆっくりリベンジしたいです。
今度は真冬の空気の澄んだ日ですね!
アップロード日: 2014年6月23日