世界遺産の構成資産としてギリギリのところで登録された三保の松原から。
(撮影時はまだ世界遺産登録前です。)
以前にも来たことがありしたが、曇っていて富士山は見えず。
2回目の訪問で無事に撮影に成功です^^
この一枚は青色を強調した仕上げとしてみました。
前回からこのテトラポッドが気になっていたのですが、
調べてみると海岸の浸食防止のために設置されたということらしいです。
昔に撮られた写真にはテトラポットは写っておらず、
今ではどうしてこんな姿になってしまったのかと…景観破壊が悔やまれます…。
仕方のないことですが、もう撤去されることはないのでしょうか。
安倍川に手を入れてしまったことから、砂が供給されなくなり、
テトラポッドを設置しないと三保半島全体がなくなってしまうかもしれないのだとか。
やってみないと分からなかったことなのかもしれませんが、あまりにも悲しい現実。
人間様はいろいろとやらかしてますね。
世界遺産に登録された景観がこれで良いのか!?と大変疑問です。
地元の方に聞いた話だと、これをなくすための対策もこれからしていくという噂もありますが…
一方で2014年、海ではなく陸側で、電線の地中化する計画がニュースになっていました。
アップロード日: 2014年6月23日