本栖湖からの御来光です。
冬場になると、太陽が富士山に近づき、左肩から昇ってくるようになります。
冬になると人が増えてくるポイントです。
朝焼けの時間には少しだけ雲がありましたが、この時間はピーカンで。
御来光を撮るなら快晴の空も良いものです。
風があり、逆さ富士が厳しい状況でしたので、
あえて手前に木を配しての撮影です。
山登りをしていると、このような木が邪魔に思えて
ついついスッキリした前景を望んでしまうのですが、
写真には、前景は大事な要素です。
本栖湖では、これがないと手前が単調になってしまいます。
先輩カメラマンの助言でこのような発想にたどり着くことができました。
近くにはススキも生えていて、そちらも前景にして撮ろうと思っていたのですが、
うっかり忘れてその場を後にしてしまいました!また今度です^^;
御来光やダイヤモンド富士に関しては、PENTAXレンズ群で対応するようになり、
ゴースト面でも光条面でも非常に頼もしく、逆光の撮影が楽しくなりました。
アップロード日: 2014年11月14日