2014年シーズン、河口湖の紅葉ファーストショットでした!
少し枯れ枝があるものの、印象的な枝ぶりが見どころです。
個人的には山からのダイナミックな光景が大好きで、
こうした花モノ(植物)を取り入れた写真はあまり得意ではありませんでした。
今回は苦手克服!?と言いますか、一応定番だし撮らなきゃ…という思いもあって。
得意じゃなくても、撮れば必ず得るものがあるだろう!と前向きに不得意に挑みます。
しかし欲張りで、早朝は本栖湖。
御来光のシーンが撮りたくて、太陽が出るまでは本栖湖にいました。
そこからやっとこさ河口湖に移動してきて、この一枚。
既に太陽が高く上がっており、光線条件が微妙になっていました。
先輩カメラマンに聞くと、河口湖の紅葉は日の出後30分が勝負だと言うではありませんか。
つまり、スタートからコケたということです。
なんとも残念。これは撮り直しが必要です。
その分、この日はポイントを探すべく湖畔を歩きに歩き回り、
ひと通りの構図を撮影して確認しました。
本当はこの翌日が見事な快晴で好条件となったのですが、
所要のため撮影に来れず、リベンジは翌々日となりました。
アップロード日: 2014年11月26日