高ボッチは冬だけじゃない!と思い直して欲しいこの一枚。
9月の高ボッチにドラマが訪れました。
「富士山まで距離があるので、空気が澄んだ冬場に…」
なんていって冬になるとカメラマンでごった返すこの場所ですが、
誰も狙ってないときにすごい光景になることも。
と言っても、この日はそこそこカメラマンが来ていましたが。
しかし私も狙って撮りに行ったわけではありません。
この写真はもう今から3年も前の古い写真。
それどころか、まだ初心者だった私の「初白星」とも言える作品です。
インターネットでこの場所の素晴らしい景観に魅せられて、
遠く神奈川から通うこと2回目。
1回目は4月の霞にやられて惨敗でしたが、この日は見事なビギナーズラック!
夜中に到着した時はあたりは霧に覆われ、諦めてしまいました。
朝方、仮眠から覚めて、富士山の姿を見たときは鳥肌が立ちました。
雲海の向こうに小さく小さく、でも大きな存在感でそびえる富士山がいました。
そして爆発するような迫力の朝焼けです。
お見事です。
こんなシチュエーションは、数年に一度しか訪れないでしょう。
ビギナーズラックにしては、できすぎですね。
アップロード日: 2014年6月20日