紅葉の定番、河口湖からの一枚。
これは定番ポイントで撮影後、あたりを散策して見つけた木。
三脚をセットするのが難しい場所だったので、手持ち撮影です。
「なんだ、ただの富士山と紅葉じゃないか」と思うものですが、
これちゃんと撮ろうと思うと大変難しいのです。
紅葉のピーク期間が短いのは当然として、
やや逆光気味になる河口湖では日の出からのわずかな時間のみがチャンス。
そして知名度・アクセスなどから平日でもカメラマンでごった返しますから
場所取り争いもあります。
私は後からのこのことやってきて、前の人が撮り終わったら順番で入れてもらいました。
また、後ろの人が待っているプレッシャーの中でソワソワしながら撮らねばなりません^^;
また写真としても、風が吹くと意外と紅葉がブレてしまうため、
拘るなら風が止むのを待つ必要があります。
紅葉が手前にあるので絞りも気をつけないとパンフォーカスしません。
などなどいろいろ気遣うことはあるのですが、
これは手持ちでざっくり撮りました(笑)
拡大するとアラが出てしまうかもしれませんが、
葉に近づいてが大きく撮れる場所はほとんどなく、
この一枚はインパクトが出たので意外と気に入ってます^^
アップロード日: 2014年9月27日