夕焼けが不発に終わった、青の富士山。
雲が分厚く、当たればラッキーという感じで臨みました。
夕焼けは諦めかけた後に突然やってくることもあるので、それを意識して待ちました。
どう見ても空がどんよりしていて、誰もカメラを向けようとしない空でしょう。
でも、ベテランのカメラマンでも、「諦めて撤収してから真っ赤に染まった」ということがあるように、
最後まで分からないのが夕焼けです。
そんなエピソードを思い出しながら、ただただ待ちましたが、
この日はついに空が色づくことはありませんでした。
(遠くの空が、わずかに青ではなく赤みを帯びているような気もしますが…)
アップロード日: 2014年5月21日
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