紅葉を撮影するため、五合目までやってきた時のこと。
駐車場に車を停めていざ撮影へ!と思ったところ、富士山の山頂部分に月が…!
いわゆる、広義に「パール富士」と呼べる現象でしょう。
しかし面白かったのは、一緒に撮影していた仲間たちも
全員が「月は沈んでいく」と勘違いしていたこと。
スバルラインの入り口が北側に位置し、道路が西側という位置関係があまり知られていないようで。
スバルラインは東西の幅も広く、たしかに登山口の方まで行くと東側まで到達し、滝沢林道とも繋がっているのですが…
結果的に、この月は西側から望む「昇る」月だったのです!
私も間違いました(^_^;)
月が富士山の頭に接するタイミングを待っていたら、
どんどんと月が離れていくので「あれっ?」となりました。
もう10分ほど早く到着していれば月が接しているところが見られたかもしれませんね。
今回は惜しかった!
アップロード日: 2015年10月22日
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