定番ながらやはり美しいこの景観。
多くの人を魅了して止まない長野県の撮影地。
この日は冠雪の富士、薄いガス状の雲海が少し、
そして富士の背後にちょっとした朝焼け。
これだけ揃えば文句なしでしょう。
あとは夜明けの微妙な時間、街明かりが残るうちにシャッターを切るだけ。
真正面からの正攻法な切り取りですが、「それで良い」と言わしめてくれます。
距離があるため、望遠で切り取らざるをえない、それが一つのマジックなのでしょう。
空と夜景とのバランスは難しいところですが、
このカットでは空は明るめ、街は暗めでコントラストがあり、雰囲気が出ました。
アップロード日: 2015年10月11日
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