紅葉の山並みと富士山が望める絶景ポイントより。
ただし、数人がカメラを構えるとスペースがいっぱいになってしまうような、小さな崖の上です。
いくら絶景とはいえ、ここに人が殺到するようになってはマズイなぁと思いました。
さて、この場所には2日前にも訪れたのですが、
富士山の山頂をはじめ、空に雲が多く出てしまってパッとしない天気。
普段、「雲ひとつない快晴は写真に向かない」と豪語しているのですが、
紅葉に関してはピーカンが一番良いなぁと思います。
もちろん、少しなら雲があっても良いです。
ということで、2日後にリベンジしにきて、撮影できました。
しかしこの日はここまで綺麗に晴れるとは予想できずに、
朝イチでの撮影時間は寝坊してしまいました。
明るくなってからここに向かってきたので、到着時にはだいぶ日も昇ったところでした。
紅葉は2日前のほうが色付きがまだ良く、この日はもう終盤といった感じ。
今年は例年より1~2週間も紅葉が早く、しかも2度の台風が直撃しているため、カメラマン泣かせでした。
ここの紅葉は台風の影響はどうだったのか、
どうも赤い色の葉は早々に散ってしまった雰囲気がありました。
残された黄色やオレンジがなんとか彩りを保っている状態。
紅葉のピークはわずか数日ですから、数日曇っているうちにすぐにチャンスを逃してしまいます。
ここからの紅葉も去年からずっと狙っていましたが、それでもタイミングを逃しました。
年により早い・遅いもありますから、情報収集も大事ですね。
簡単なようで難しい、富士山と紅葉の撮影です。
アップロード日: 2014年11月5日