水田と富士山です。
5月の気象条件や田植えの時期などもあり、グッドタイミングで撮るのは意外と難しい被写体です。
メインでは狙っていませんでしたが、登山の帰りに天気が良かったので寄り道して撮影しました。
もう少し早い時間帯の方がベストですが、十分空も綺麗で良い一枚が撮れました。
ピンとした稲の姿勢、澄み渡った水、美しい新緑と青空、見事な条件です。
何気ないワンショットではあるのですが、構図には気を使います。
絶好の展望地から望む絶景なら誰でも同じように撮れますが、
少し前景が入ってくるだけで撮り方が無限になります。
例えばカメラの高さや絞りでも描写が変りますし、
空の入れ方など空間の使い方も実は難しいですね。
私も人に教えられるほどのレベルではありませんが、
カメラを始めた頃に比べたらだいぶそつなく、自然に良い構図を取れるようになった気がします。
継続は力なり。
アップロード日: 2016年5月19日
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