2014-2015シーズンの河口湖冬花火。
冬の湖上に毎週末打ち上げられる定番イベントです。
年々、花火の規模が縮小しておりすこし寂しくもあります。
今では花火に近い位置から撮影しないと、ボリューム感不足となってしまいます。
空気の澄んだ冬に打ち上げられるため、富士山が見える確率は高め。
毎週打ち上げがあるのですが、狙うなら月が大きいタイミングでしょうか。
月光があるので富士山がしっかり浮かび上がります。
月光、天気ともに条件が揃ったため湖畔は大混雑。
日没前から三脚ズラリでした。
誰もが撮っているため、なかなか個性の出しにくい被写体でもあります。
夜景と花火を撮影するなら、それぞれを別々に撮影してあとで合成するのが近年のスタンダード。
本作は花火の後にバルブ撮影した富士山と夜景の写真に、
花火が上がったタイミングの写真5枚を重ねて完成です。
EXIFはバルブ撮影した一枚のもの。
アップロード日: 2015年8月14日
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