富士山カメラマンに人気がある被写体のひとつ、
三つ峠の樹氷と富士山です。
大山行男氏が幾度も撮影しているシチュエーションで、
カレンダーなどにもよく採用されているため影響された人が多いのではないでしょうか。
私も憧れて、雪が降る度に足を運びました。
そして初めて雪の斜面と富士山を望むことができ、大変感動した朝の一枚。
日が昇ってから撮影場所を移動して撮影したもの。
撮影直後は朝一番のショットに満足してしまい、この写真はしばらく蔵に眠っていました。
あとで見返すと、手前から奥にかけての木々の立体感が素晴らしい広角の一枚です。
この日は着雪はあまり濃くなく繊細で、
日が昇るとたちまち剥がれて落ちていってしまったことを覚えています。
アップロード日: 2015年6月2日
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