河口湖高台から望む絶景の富士山。
下界にはうっすら雲海が漂っています。
この日はとくに珍しいシチュエーションではなく、
本当は別の場所への移動も検討していましたが、前日からとどまりました。
連日の撮影でした。
今回は平凡な空だったので、手前に印象的な木を入れての撮影。
この木は非常に形がおもしろく、画になります。
しかし2014年5月頃、枝が一本折られました。
傷口を見ると、一本だけ体重を掛けて折られたような状況だったので、
撮影場所の確保に困った何者かが意図的に折ったのではないかと推測しています。
だとすれば許せない行為ですね。
この木は何十年も前から、作品に取り入れて使われてきました。
不本意に破壊されてしまい、ただただ悲しいことです。
3本ある太い枝のうち、2本はまだ頑張っています。
残りの2本の枝で、今後も素敵な景観にアクセントを添えて欲しいです。
アップロード日: 2014年5月29日
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