雲海に光が入り、黄金に染まる瞬間。
ある夏の朝の一幕です。
この写真は、過去の写真を整理していたら見つけました。
蔵出しです。
深夜~夜明けの時間帯など、状況が刻一刻と変化していくので、
どうしてもシャッター数が多くなりますね。
そして疲れて撮影から帰ってくると、
ついつい少ない枚数をピックアップして、現像作業を終わりにしてしまったりします。
あとで見返してみると、「こんな写真がなぜ蔵に!」というのもあると思います。
この写真もシンプルで、そこまで特別なシチュエーションとはいえませんが、
光の入り具合が美しく、富士山の存在感が際立っていますね。
アップロード日: 2014年7月5日
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