夕暮れの山中湖。
非常に爽やかに暮れていきました。
この日は朝の赤富士をはじめとし、かなりたくさんの写真を撮ったので、この写真データは埋もれてしまっていたのですが、掘り出しました。
シンプルですが爽やかで落ち着いた一枚。
何年も写真をやっているカメラマンからすると、どうってことのない光景なのですが、
果たしてそれは、普段写真を撮らない人にとっても同じか?というところです。
非常に難しい問題です。
写真歴が長くなれば長くなるほど、この問題にハマっていくのです。
カメラマン視点と、そうでない人の視点。
このギャップをいかに埋めるか、もしくは、埋める必要すらないのか。
いろいろ考えを巡らすなかで、時に他人に刺激を受けたりもしつつ、感性を磨いていきます。
写真も「どう見るか」によって本当に見え方が違うものです。
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アップロード日: 2014年8月17日
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