七面山に到着して最初のショット。
空が明るくなる前に到着して夜景を撮るのが目標でしたが、ギリギリ目標達成です。
次のワンショットではもう空が明るくなっていました。
空には三日月が浮かんでいましたが、空の雲があり朧月でした。
朝焼けの期待もありましたが、ひとつも色が付かずに不発。
薄雲というよりは、どんよりした重たい雲でした。
高気圧が近くにある時は、下降気流の影響か、薄雲の位置が低いような気がします。
今回の雲海は、前日からずっと出ていた雲海です。
南風が駿河湾から湿った風を運んでくるので、山間部に湿度の高い空気が入り込みます。
前日の夕方も大雲海だったので、朝はもっとすごいかと思いましたが、
思ったよりは少なめ。
一方で、前日は晴れていた甲府盆地が綺麗に雲海になっていたのが意外でした。
山間部には意外と夜景が多くあり、雲に反射して見事な虹色です。
山間部なのでもう少し控えめかと思いましたが、これくらいあると面白いです。
手前に生えている2本の木は、展望台の右端から撮影すると写り込んできます。
御来光の時間に、敬慎院から出てきた信者さんたちが修行をするので、
右端か左端かどちらかに寄って撮影しなければなりません。
右に寄るとこの木が入ってきます。
左に寄って撮影したのは1つ前の『Mysterious Mode』ですが、そちらは若い小さな木が入ってくるので、なんだか違和感があります。
信者さんが少ない日はもう少し中央で撮れるのかもしれませんが、この日は日曜日だったせいか、600人くらいいると言っていました。
修行は平日はやっているのか、毎日やっているのか、ちょっと調べきれていません。
どうせならゆっくり撮影できる日に来たいものです。
アップロード日: 2014年5月26日




