ちょっとひどい仕上がりの写真になってしまいましたが、ご参考程度の一枚。
雲海と樹木のコラボです。
朝焼けなどのいいシーンを撮影した後は、さっさと帰るカメラマンもいます。
私もそういう時もあるのですが、最近はなるべく長く粘ってみるようにしています。
せっかく山の上まで来ているんですから。
すぐに下りてしまうのはもったいないです。
大抵の場合は、夜中~日の出までがシャッターチャンスで、その後はだんだん状況が悪くなるのが定番です。
この日は日の出以降に雲海が復活するなど、珍しい変化もありましたが、
やはりその後は富士山の周りに雲がこびりつき、イマイチな状況となってしまいました。
上空の薄雲が光を遮ってしまい、光線状態もよろしくないですね。
周辺をうろうろしながら、最後に撮ったこのショット。
新緑にもうちょっと光が当たっていれば少しは綺麗だったかもしれません。
この木は去年までは枝が3本ありましたが、何者かによって折られた(もしくは大雪の重みで折れた)ために、枝が2本となってしまいました。
それにしても昔の写真と比べると、この木自体も枝が成長して大きくなったのがわかりました。
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ちなみにこの日は現地到着が1時、撮影開始が2時、撮影終了が8時と、だいぶ粘った一日でした…
6時間も山にいたと思うと自分でも驚きです^^;
アップロード日: 2014年7月19日