田貫湖で出会った賑やかな光景。
天気が下り坂、低気圧接近で薄雲が湧きだしているところ。
衛星画像を見ると、雲が時間とともに東へ流れていくのが分かります。
雲の境界線がまっすぐ南北に伸び、富士山に掛かるタイミングがちょうど朝焼けの時間と重なるので、これは間違いない!と思いました。
確信を持って逆光側までやってきましたが、思うような色付きはありませんでした。
かわりに待っていたのは吊るし雲のお祭り。
ふわふわといろいろな形で雲が飛び交っています。
高層にも雲が張っているので焼けるのでは?と最後まで期待しましたが、
これがピーク。
色は着きましたが、青空も目立つような状態でした。
笠雲や吊るし雲は逆光になるので色が入りにくいと思います。
ホワイトバランスを曇天にして赤みを目一杯強調した仕上げにしています。
アップロード日: 2014年5月1日
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