富士山を撮り始めたばかりの頃に撮影した月光下の巨大笠雲です。
写真を見ていると懐かしいです。
まだ笠雲は撮影したことがなく、これが初めての撮影になりました。
ライブカメラをチェックする習慣も始まったばかりのこの頃、
明るい月の下に何やら笠雲らしきものが発生しているのを確認!
真夜中でしたが、急いで向かえばまだ撮影チャンスがあるかも!?と思い、やってきました。
何か前景にアクセントを付けてみたく、撮影地に選ばれたのは西湖でした。
思惑通りの良い光景に出会えました。
笠雲発生当時からは形が崩れてしまいましたが、まだ大きくて綺麗です。
月も沈む前の時間で、短いシャッター時間で明るく撮れますね。
(今になって気付きましたが。満月だったんですね。
サイドバーの朔望表示が便利です。→)
長秒露光で流した星と、笠雲の滑らかな動きが良い感じです。
実は夜に笠雲が撮れたのはこれっきりだったような?
急いで飛び出してきて正解でした。
ところで、カメラ2台並べて撮影していましたが、
この頃は構図の取り方が甘くて、メイン機よりサブ機の方が良い仕上がりになってしまいました。
どうしても初心者は広角で撮ってしまいがちです。
アップロード日: 2014年6月21日




