富士山撮影ポイント - 田貫湖
田貫湖より望む富士山/Photo by 富士山写真家 オイ
ふりがな | たぬきこ |
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撮影ポイント名 | 田貫湖 |
標高 | 約660m |
富士山までの距離 | 約16km ![]() |
所在地 | 静岡県富士宮 |
エリア | 田貫湖・朝霧高原・天子山塊周辺エリア (当サイトで独自に設定しているものです) |
駐車場 | よく整備されています。 ・北岸にキャンプ場駐車場(30台程度) ・休暇村富士駐車場(50台程度) ・他多数 いずれも無料。混雑時は路上駐車の列。 |
トイレ情報 | ・北岸キャンプ場のトレイが24h使用可能(チップ制) ・休暇村富士内 ・南側のレストハウス付近などに点在 |
開放期間 | 24時間365日 |
田貫湖の撮影ポイント情報
田貫湖は、静岡県富士宮市の朝霧高原エリアに位置する人造湖。
富士山のほぼ真西に位置し、大沢崩れを真正面に望むロケーションが特徴的です。
富士山までの距離も非常に近く、ダイナミックな姿が望めます。
東の定番が山中湖なら、西の定番が田貫湖です。
静岡県内をはじめ、富士山より西側のエリアからのカメラマンを中心に賑わいます。
湖岸までのアクセスもスムーズであり、山中湖に並んで富士山撮影ポイントの超定番の一つでしょう。
撮影ポイントは大きく2箇所に分かれます。
1つは北側の駐車場から遊歩道を5~10分ほど歩いた湖岸。
遮るものがなく開けており正面に雄大な富士山を望みます。
もう1つは休暇村富士(ホテル)の正面にある展望デッキ。
こちらは左右から張り出した島の間から富士山が覗く特徴的な展望となります。
逆さ富士が見られやすいのは展望デッキのほうです。
中央付近の湖岸でも朝は比較的逆さ富士は見られるものの、
人造湖である影響のためか細かい波が収まることは稀です。
自然湖である富士五湖に対して田貫湖は人造湖であるため、やや高台に存在しています。
そのため霧が溜まることがなく(朝霧高原方面へ流れ出ていく)、
冷え込んでも湖周辺ガスに包まれることはほとんどないでしょう。
意外と知られていない事実です。
なんといっても人気の撮影テーマがダイヤモンド富士。
山中湖が10月~2月の長期間に渡って見られるのに対し、
田貫湖では撮影チャンスが年に10日ほどしかないため、カメラマンが集中します。
桜や紅葉の時期もややカメラマンは多くなりますが、
それ以外の時期はかなり静かで、落ち着いて撮影できます(カメラマンより釣り人が多い)。
人混みが苦手な場合はシーズンを外して訪れると良いでしょう。
また、湖岸での撮影時には水没や転落にご注意ください!
湖岸には柵もなく、また湖に向かって傾斜した斜面となっているため、水没事故が多発します。
私も三脚を水没させたことがありますし、知人もいろいろ落としているようです。
カメラを水没させると一発アウトですから、くれぐれもご注意ください。
富士山のほぼ真西に位置し、大沢崩れを真正面に望むロケーションが特徴的です。
富士山までの距離も非常に近く、ダイナミックな姿が望めます。
東の定番が山中湖なら、西の定番が田貫湖です。
静岡県内をはじめ、富士山より西側のエリアからのカメラマンを中心に賑わいます。
湖岸までのアクセスもスムーズであり、山中湖に並んで富士山撮影ポイントの超定番の一つでしょう。
撮影ポイントは大きく2箇所に分かれます。
1つは北側の駐車場から遊歩道を5~10分ほど歩いた湖岸。
遮るものがなく開けており正面に雄大な富士山を望みます。
もう1つは休暇村富士(ホテル)の正面にある展望デッキ。
こちらは左右から張り出した島の間から富士山が覗く特徴的な展望となります。
逆さ富士が見られやすいのは展望デッキのほうです。
中央付近の湖岸でも朝は比較的逆さ富士は見られるものの、
人造湖である影響のためか細かい波が収まることは稀です。
自然湖である富士五湖に対して田貫湖は人造湖であるため、やや高台に存在しています。
そのため霧が溜まることがなく(朝霧高原方面へ流れ出ていく)、
冷え込んでも湖周辺ガスに包まれることはほとんどないでしょう。
意外と知られていない事実です。
なんといっても人気の撮影テーマがダイヤモンド富士。
山中湖が10月~2月の長期間に渡って見られるのに対し、
田貫湖では撮影チャンスが年に10日ほどしかないため、カメラマンが集中します。
桜や紅葉の時期もややカメラマンは多くなりますが、
それ以外の時期はかなり静かで、落ち着いて撮影できます(カメラマンより釣り人が多い)。
人混みが苦手な場合はシーズンを外して訪れると良いでしょう。
また、湖岸での撮影時には水没や転落にご注意ください!
湖岸には柵もなく、また湖に向かって傾斜した斜面となっているため、水没事故が多発します。
私も三脚を水没させたことがありますし、知人もいろいろ落としているようです。
カメラを水没させると一発アウトですから、くれぐれもご注意ください。
光線状態 | 朝は逆光で、春・夏にダイヤモンド富士。 夏は富士山左裾野からの日の出、冬は富士山右裾野からの日の出。 夕方は順光。 |
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撮影テーマ | 朝焼け撮影の定番ポイント。 4月、8月に約1週間ずつのダイヤモンド富士が非常に混み合う。 湖岸に桜の木が植えてあり、桜も人気のテーマ。 また紅葉も撮影できます。 |
ダイヤモンド富士が見られる時期(日の出)
田貫湖北岸付近(駐車場・道路) | 毎年4月22日頃, 8月22日頃 |
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田貫湖中央付近 | 毎年4月23~26日頃, 8月18~21日頃 |
田貫湖(休暇村富士)展望デッキ付近 | 毎年4月25日頃, 8月18日頃 |
※年によりダイヤモンド富士の日にちが異なる場合があります。カレンダーもご覧ください。
リンク
- Wikipedia
- https://ja.wikipedia.org/wiki/田貫湖
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Posted at 2015.06.15
Updated at 2016.01.17