雲海に朝焼けというシチュエーションも、富士山が薄くては始まらない…
ちょっと期待外れの朝となりました。
日の出から時間が経つに連れて、わずかに富士山の姿が見えやすくなったでしょうか。
それでも薄いですが…。
私の後に登ってきた方は、ついに一枚も写真を撮らずに下山していきました。
かたや、後から登ってきたもう一人の方は、右に左にカメラを向けてバシャバシャと数百枚のシャッターを。(ちなみに、知り合いの方です)
人によってこうも撮り方が違うものか、と考えさせられますね。
ちなみに私はその中間くらいで。
あまり良いシチュエーションとは言えないので、シャッターは控えめに。
光線状態や雲の様子が変わったなと思ったら、画角を変えながら2~3枚撮る程度です。
雲海と富士だけでは味気ないので、手前の岩と木を入れて撮影しました。
高山からの展望は、このような切り取り方ができるので素晴らしいですね。
紅葉や樹氷の、スカッとした写真を撮ってみたいものです。
ちなみに先日フィルムカメラを入手したものの、いいシチュエーションに出会わないため未だ出番がありません…。
アップロード日: 2014年7月24日




