いったい何者でしょうか?
その日、私はUFOを目にしてしまった。
しかも、写真にしっかりと収めてしまった。

驚きの連続でした。

山深い南アルプスの山頂での出来事。

これは朝焼けになるか?と期待される雰囲気の夜。
風も穏やかで悪くない予感。

朝が近づくと、どうやら空は少しは色づいているようだ。
しかし背後を見るとなんとなくガスが迫っています…。

間もなく日が出るというところで、突然激しい雨が降り出しました。

さらにガスがついに自分を飲み込んで視界なく。

しかし、再び雨は止んで視界も回復。
そこでなんとか隙間から朝焼けを望む。

自分がちょうど雲と空の境目にいるため、朝焼けは目の前で起こっています。
自分は、朝焼けの中にいる。

そして湿った雲が何か模様を描く。

この日は2つの来客が。
ひとつはオタマジャクシ?
そしてもうひとつがこのUFO。

来客はすぐ目の前にありました。
距離にして50mかもっと近いか。
本当に目の前を飛んでいました。しっかりと形を持って。しかもそんなに大きくない。
横幅は数メートルか10メートルかもう、よくわかりません。

けっこうな早さで目の前を足早に目の前を通り過ぎていくのです。

とにかくこの瞬間を逃さないように、2台のカメラで必死でシャッターを切りました。

UFOはシャッターを切るごとにどんどん富士山に近づいてきましたが、
ついに富士山の上を通過する前にガスに飲まれて隠れてしまった。

こんな飛行物体を目の前に見ることなど後にも先にもないのではないか。

富士山などに見られる「笠雲」や「吊るし雲」によく似ているけれど、
こんなに親近感のあるサイズ感で、しかも風に乗って移動していくものは全く理論から外れています。

これは夢か幻か?
でもしっかり写真に収まっていました。

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アップロード日: 2016年9月29日

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